毎年恒例の恵方巻
いつから2月3日の節分に恵方巻を食べる習慣になったのでしょうか。
子供の頃には無かった習慣です。
豆まきは恒例ですが恵方巻は記憶にありません。
1998年大手コンビニが恵方巻という名前で売り出したのがきっかけだそうです。
やはりお店屋の策略で始まったように思えます。
今では2月3日にその年の恵方の方角に向かって恵方巻を食べるのが恒例になってます。
家で恵方巻を作る人も居ますが、スーパーなどて購入される人の方が多いのでしょうか?
店頭にありとあらゆる種類の恵方巻が沢山売られています。
テレビで1本¥5000もするのを見て驚きました。
海鮮はもちろん最近はお肉なども巻かれていて、どんどん高価になっているようです。
今年は夜の仕事の方で急遽、恵方巻を巻く作業を頼まれました。
毎年家で作っていますが、なにぶん自己流なので良いのか悪いのか分かりません。
数日前、練習するため専門の人に教えてもらいました。
自分は丸く巻いていたのですが、教えてもらったのは四角に巻く方法でした。
最初は難しく戸惑いましたが、練習すると何とか形になるようになりました。
シャリは巻く具材によってグラム数が変わりますが180g〜220gの範囲、スケールで毎回測りながら巻いていきました。
具材は冷凍してあるので結構やり易かったです。
3分で1本巻くぐらいのペースで4時間100本以上巻きました。
同じ姿勢で動かないのですが夢中で巻いてるせいか、あっという間に時間が過ぎました。
私的には結構楽しかったです。
自分が巻いた恵方巻か売れるのか心配でしたが無事完売したそうてす。
その日我が家でもまた巻きました。
あまり数は作りませんでしたが、ヒレカツ巻と海鮮巻の2種類を作りました。
売り物を巻いたくらいなので今年の恵方巻は今までより様になりました。
もちろん美味しかったです。