中々熱が下がりません
朝も38度あるので熟睡できないためか直ぐにグズって起きてしまいます。
寝てはグズっての繰り返しです。
今日も末娘が朝から大学なので母親が来る予定だったのですが、明け方6時頃提出予定の課題が出来ないから大学を休むと言って来ました。
普段だと何のための大学かと怒るのですが、この時は母親に高熱の子の子守りを頼むのは心配だったので娘が大学を休むと言った時正直ホッとしました。
直ぐに母親に連絡を入れ明日また来てもらえるように頼み今日は末娘に託しました。
お孫ちゃんは気分が悪い時や不安な時、誰かにくっついて寝たいらしく私や娘の上に乗って来ます。
苦しいですがそれで安心するのならと一緒に寝ているのですが、この体制を曾祖母にしてもらうには無理があります。
娘も徹夜で課題をしていたので、私が起きると同時にお孫ちゃんを上に乗せて眠り始めました。
お昼過ぎ様子を見に行ってもまだ2人とも眠っていました。
お孫ちゃんの熱を計ると38.5度下がる気配がありません。
5分後再度計ると38.9度とみるみる上がって来たので流石に解熱剤を投与しました。
本当はあまり解熱剤を使いたくないのですが、ひきつけを起こしやすくなるので仕方ありません。
最近の薬は抗生剤を使わないので飲み薬だけでは中々熱は下がりません。
自力で下げる事を促すらしいのですが高熱が続くと怖くなります。
解熱剤を入れてから2時間ほど経つと36.5度まで熱が下がりました。
すると楽になったせいか、すっかり元気になり遊び始めたので安心しましたが、そのおかげで娘は振り回されていました。
私も何とか仕事を終え夕食の支度をして食べる事にしたのですが、熱も下がったからかやっぱり食欲は落ちる事なくパクパクと美味しそうに食べてくれました。
午前中からお昼まで寝っぱなしで食べてなかったので尚更です。
解熱剤を入れてから熱は36.5度以上にはならなかったので、その日は久々のお風呂に入ることが出来ました。
お風呂を出たあと湯冷めさせないようにして寝かせましたが何とか、その日以降熱が上がることがなくなり安堵しました。
次の日はまた母親に来て面倒を見てもらい、さらに次の日は仕事休みの長女にとバトンを繋ぎ一家総出で1週間乗り切りました。
私の仕事が忙しかったせいもあり、思うように私自身が面倒見れなかったのですが、その分娘や母親に助けてもらい熱が下がったお孫ちゃんを息子夫婦に無事返せたのでホッとしています。
年末年始30日から3日も預かる事になっているので、その時は元気なお孫ちゃんと楽しく過ごせたら良いなと思っています。