少し気になる話

愛猫、旅行記、日常の出来事などを綴っていきます。

うちのお孫ちゃん

 

今月で1歳3ヶ月になる息子の孫娘ちゃんが先週初めてお父ちゃんお母ちゃんと離れて我が家に4日間お泊まりしました。

 


今まで何度か我が家にお泊まりはしてますが、いつも両親一緒でした。

 


2.3ヶ月の頃から数時間は両親なしで面倒見たことも数回ありましたが、月齢を増すごとに人見知りも始まりなかなか大変でした。

 


1度おぶって仕事をした時は、流石にしんどかったです。

 


人見知りの時は父ちゃん母ちゃんしかダメで居ないと暫く泣き続けると言う始末でした。

 


しかし今年8月からお嫁さんが仕事に復帰して、そちらの託児所で預かってもらう事になってから何とか順応性が出て両親以外でも大丈夫になりました。(人は限られますが…)

 


9月に毎年恒例のディズニーに行ってきました。

 


今年からお孫ちゃんも一緒です。

 


息子達はディズニー大好きなので、お孫ちゃんは1歳にも関わらず今回で4度目です。

 


やはりお孫ちゃんもディズニーが楽しいらしく超ご機嫌でした。

 


息子達は久しぶりの絶叫系に乗るため私達にお孫ちゃんを託して行くのですが

 


「パパ、ママにバイバイ〜」

 


と手を振るほどでした。

 


人見知りの時は考えられないほどで託児所効果は素晴らしいなと思いました。

 


ちょうど歩き始めた所なので、小ちゃな可愛らしい靴を履いてテクテクと歩くのですが、すぐ抱っこと手を伸ばします。

 


自分の子育ては無我夢中なのと若さで乗り切れましたが、この抱っこがどれほど今の身体に鞭を打つことか…

 


初日の夕方辺りから左足の膝上が痛いなぁと感じていました。

 


結構歩くので疲れだと思い一晩寝れば治るだろうと思っていたのですが、次の日朝から痛みがあり、どんどん増して来ました。

 


娘の肩を借りるほどだったので思わず鎮痛剤を飲み少しは楽になりましたが、どうも原因はお孫ちゃんの抱っこの時左足に重心をかけるからだと分かりました。

 


歳には勝てません。

 


身体は正直ですね〜。

 


それからはお孫ちゃんが抱っこと言っても全部娘にお任せしました。

 


無理をして後に響いては仕事が出来ないので抱きたい気持ちを抑え娘に託しました。

 


お孫ちゃんが居るとディズニーの様な多年齢層のところは沢山の方と話す機会が増えます。

 


息子や娘が小さかった時、ディズニーに連れて行くと必ずと言っていいほど行列に並んでいると前や後ろの人達が子供に声をかけて遊んでくれるのです。

 


それも学生さんやカップルなどの若年層の子達が多かったです。

 


お孫ちゃんもやっぱり同じでした。

 


私が1人でフードコートのテーブルで面倒を見ていた時、隣に座ったアジア系の女の人2人組が相手をしてくれて最後にスーベニアのおもちゃをくれました。

 


思わず

 


「NO.NO」

 


と断ったのですが

 


手で

 


「どうぞ」と押し戻されました。

 


「thank  you」

 


とお礼を言いましたが感激してしまいました。

 


お孫ちゃんが居なかったら出会う事のない出来事です。

 


その後もやはり行列に並んでいる時、前後の人達が必ずお孫ちゃんに声をかけてくれます。

 


うちのお孫ちゃんは人を見てニッコリ笑うので興味ない人も何か言わないといけなくなるのもあったかもしれません。

 


でもバババカですが、うちのお孫ちゃんは誰が見ても可愛いと思うので仕方ありません(笑)

 


両親一緒で出かけてるので、私にあまり負担はありませんが、お孫ちゃんにとって2人が一番なので自分から進んで私に来ることはあまりありません。

 


それが少し寂しいです。