少し気になる話

愛猫、旅行記、日常の出来事などを綴っていきます。

ディズニーでまたまたやらかした件

USJで気分が悪くなって以来、3Dアトラクションなどの映像を見る乗り物が全面的にダメで、さらにディズニー開園当時からあるスペースマウンテンでも気分が悪くなるようになってしまいました。

 

毎年夏の、この時期に家族でディズニーに出かけるのが行事になっているのですが、その時は息子の友達3人も一緒に総勢7人で行くことになりました。

 

このメンバーで行くのは2度目です。

 

ディズニーまで4時間半ほどかかるので、いつも前日の深夜から出かけます。

 

私以外は20代と10代なので寝不足も若さで乗り切れますが、徹夜で遊べるほど若くない私にとっては真夏の太陽は過酷です。

 

ホテルにチェックインして開園と同時にファストパスでスプラッシュマウンテンを取りそれからスペースマウンテンに並びました。

 

並んでる時、嫌な予感はしていました。

 

以前からスペースマウンテンに乗ると気分が良くないと感じていたからです。

 

案の定気分が悪くなってしまいました。

 

しかし、そのあとファストパスの時間が迫っていたので悪いながらも走ってスプラッシュマウンテンに乗ってしまったのです。

 

スプラッシュマウンテンのあの舟の揺れがさらに気分の悪さを煽り、降りた頃にはフラフラでした。

 

USJの時と同じです。

 

いえそれ以上でした。

 

しばらく座っていましたが一向に回復せず仕方なく、又もや今度はディズニーの救護室に行くことにしました。

 

ところがディズニーの救護室は地図上場所が掲示されているのですが何故か見つかりません。

 

スタッフの方に聞くと連れて行ってくれました。

 

ディズニーは夢の国なので景観を損ねるものは目につかないところにあるようです。

 

スタッフの方に連れられてゲート裏の奥に救護室はありました。

 

その頃の自分はもう気力で歩いているという状態でした。

 

胃のムカムカも最高潮にきていました。

 

ところが救護室のスタッフの方はディズニーらしく満面の笑顔で

 

「どうされましたか?」

 

とソファに座らされて

 

「血圧測りますね」

 

と慌てることなく対応されてしまいました。

 

私の切羽詰まっていることには気づいてもらえませんでした。

 

思わず

 

「すみません。御手洗いどこですか?」

 

と尋ね

 

「あちら…」

 

と言い終わらないうちに駆け込み

 

‘リバース‼︎’

 

でした。

 

間に合って良かったです。

 

ディズニーにきて醜態はさらせないので…

 

戻るとスタッフの方も一刻を争っていた事に気づいたようで、直ぐにベッドに連れて行ってくれました。

 

リバースしたお陰で楽にはなっていたのですが、1時間ほど眠らせて頂きました。

 

自分でも何やってるんだかと情けなくなりました。

 

USJに引き続き2度目です。

 

救護室から戻る時、スタッフの方がパークまで案内してくれます。

 

私がいた場所はキャラクターの出るゲートの奥だったようでゲート前に素のキャラクターがスタンばってました。

 

救護にお世話になったお陰で見れない風景を見てしまい複雑でした。

 

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