少し気になる話

愛猫、旅行記、日常の出来事などを綴っていきます。

熱性痙攣

息子の仕事が休みの時は面倒を見ているので1人でお孫ちゃんを連れてくることが何度かあります。

 


連れて来てもピッタリお父ちゃんにへばりついたままです。

 


お父ちゃん大好きです。

 


そのせいか我が息子ながらよく面倒見ているなと感心させられます。

 


うちのお孫ちゃんは熱を出すと熱性痙攣を起こしてしまいます。

 


最初聞いた時は驚きましたが、何度か他の子供さんでけいれんの話は聞いたことあるので知ってはいました。

 


どうもお嫁さんが子供の時よく起こしていたらしく、遺伝のようです。

 


1度目息子とお風呂に入っていた時でお嫁さんの対応がよく、事なきを得たらしいのですが息子はびっくりしたそうです。

 


お嫁さんは看護師なので一緒だと安心なのですが、息子が1人で面倒見ている時などは不安だそうです。

 


この間お孫ちゃんが熱を出し託児所を早退したとお嫁さんから連絡がありました。

 


我が家でお孫ちゃんを預かる事になっていた日の3日前でした。

 


お嫁さんも勤め先を早退して来たのですが、次の日も熱が引かずちょうど息子が仕事休みで面倒みる事になっていました。

 


息子にLINE電話で様子を聞くと今起きたところらしく、やはり熱は39度近くあるとの事でした。

 


しかしお孫ちゃんは元気で御飯を食べさせるとパクパクとご機嫌で食べていたのですが突然息子が

「ヤバい」

「様子がおかしい」

と言い始めたのです。

その時ライブLINEをしていて御飯を食べている様子を見ていた途中だったので、息子が抱いて下に寝かせ孫の名前を呼んでいる声しか聞こえず私は電話越しにアタフタするしかありませんでした。

 


ネットでひきつけの時の対処法を検索しながら息子に声をかけるのが精一杯でした。

 


しかし息子はそんな私をよそに非常に落ち着いていて孫が正常に戻った時

「もう大丈夫」

とまた食卓の椅子に座らせて御飯を食べさせ始めました。

 


我が息子ながら

「すごい❗️冷静に対処してる」

と、驚かされました。

「しっかり父親をやってるなぁ」

と感心させられました。

 


まさか私と連絡取り合ってる時に遭遇するとは思ってなかったので私の方が驚いてしまいました。

 


ひきつけを起こしたら時間を見ながら5分以上起こす様だったら救急車を呼ばないといけない、大きな声であまり呼んではいけないとか書いてありました。

 


息子曰く

「大きな声で呼んでしまうよ」

と言っていました。

 


当たり前です。

 


心配だから常に呼び続けてしまいます。

 


私が落ち着いていたと言ったら落ち着いて対処出来たから良かったとも言っていました。

 


これからひきつけに限らず子供の事では急を要することが沢山起こってくる可能性がある中で、息子達も勉強して親らしくなって行くんだなとつくづく思いました。

 


私がお孫ちゃんを預かっている時、もしひきつけを起こしたらと考えると息子の様に落ち着いて対処出来るか不安になります。