念願のハワイ旅行 Part 10
いよいよ今日帰国です。
アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチリゾートともお別れで名残惜しいです。
良いホテルに滞在出来て本当楽しく過ごせました。
帰りの飛行機が11時なのでタクシーが8時半に迎えに来ることになっていました。
ホテルのチェックアウトを済ませて待っていましたが案の定10分ほど遅れて来ました。
帰りは行きほど時間に余裕がなかったので少し焦りましたが、私達のホテルが迎えの最終だったので仕方なかったのだと知りました。
行きは私達を入れて4名だったのでガラガラだったのですが帰りは2席しか空いてないという満席状態でした。
空港は全航空会社のカウンターが目の前にある所で降ろしてくれたので迷うことなく手続きを済ませることが出来ました。
ここまでは順調だったのですが何故か出国ゲートが分からず20分ほど探し回ったあげくJALカウンターの人に聞いて、やっと通過出来ました。
入国する時もそうだったのですが大韓航空は搭乗ゲードが一番奥の方なので15分ほど歩かなくては行けません。
それまでに沢山お店があり、その中にスタバがあったのでお土産の目的のタンブラーと飲み物を買うことが出来ました。
帰りは昼間の便なので眠くなることもなく行きに終わりまで見れなかった映画を鑑賞して過ごしました。
行きはほとんどが日本人でしたが帰りは日本経由韓国便らしく前の席が日本人ではなかったせいかマナーが気になりました。
私達はシートを倒すとき後ろの人に断ってから倒すのがマナーだと思っています。
飲み物など置いているので当たり前です。
しかしその時の前の人は断るどころか勝手に上げ下げ、下げ方も思いっきり倒し迷惑極まりなかったです。
もちろんマナーのある外国の方も見えるので、この時の人は人間性の問題だと思います。
この人のお陰で帰りの機内は少し不愉快でした。
無事成田空港に着いたのですが国内便が1時間後だったので少し急いでいました。
ところが荷物が中々回ってきません。
何度も荷物のレーンが止まり、しばらく動かないというのを繰り返していました。
今回の旅行では荷物の受け取りがスムーズだったので、こんな事は初めてでした。
さらに国内便の時間が迫って来て非常に焦って来ました。
その時に荷物レーンの後ろにカウンターがあり男の人が待機していたのでその人に
「いつ荷物出てくるのですか?」
と聞いたところ
「もう少しお持ちください」
と言われたので
「17時発の国内便に乗らなくては行けないのですが」
と伝えました。
すると
「何処の何便ですか?」
「ターミナルは何処ですか?」
と聞かれ分かることを伝えたのですが私も確実に分かってなかったので、その方が電話で問い合わせてくれ荷物が届いた途端
「私がANAカウンターまで誘導するので着いて来て下さい」
と猛ダッシュで走ってくれたのです。
さらに私達がスーツケースを引きながらなので中々早く走れなかったため戻って来て
「私がスーツケースを持ちます」
とまたスーツケースを押して猛ダッシュで走ってくれました。
そのお陰で残り15分の搭乗時間に間に合い無事乗ることが出来ました。
私達だけだったら多分間に合わなかったと思います。
その時の方の対応にとても感謝しています。
あとで改めてお礼をしたくても名前も聞いてなかったことを後悔しました。
本当に本当に感謝の一言です。
今回の初ハワイは現地の空港でもお世話になったタクシーの運転手さんといい成田空港の方と親切な人に恵まれ、さらに楽しかった旅行が良い思い出になりました。
そのお陰で無事帰途につけ有り難かったです。
初ハワイ、色々ありましたがとても満足いく旅行になりました。